現在、特別展を開催中のため、小泉知代作品展はお休みしています。
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小泉知代記念室では、小泉家の次女、知代(ともよ)さんの作品を展示しています。
昭和11年に小泉家の次女として生まれた知代さんは、高校を卒業後、働きながら桑沢デザイン研究所でグラフィックデザインを学びました。
在学中「日本戦前美術協会展」に出品して新人賞を受賞し、卒業後はパッケージデザイナーとして出発しましたが、趣味でろうけつ染めを制作していました。
東京都勤労者美術展などにたびたび出品して多数受賞し、定期的に個展もおこなっていましたが、平成7年、59歳の時に事故で亡くなりました。