日 時：2023年11月18日（土）13：30-15：30 （13：00開場）
会 場：鵜の木特別出張所会議室（博物館から徒歩1分）
定 員：60名 （要予約／先着順）
参加費：NPO会員・友の会会員、高校生以下、その他関係者（招待者）は無料
一般の方は1,000円（入館料込み）
内 容：明治生まれの主婦・小泉スズさんをモデルに洗濯、縫い物、おせちづくりなど13種の家事を記録したフィルム「昭和の家事」が、このたび80分に凝縮して再構成され、「母の手仕事～日々の暮らしの記録」（記録映画「昭和の家事」のダイジェスト版です。ドキュメンタリー映画「スズさん」大墻敦監督・2021年とは異なる作品です）という映画になりました。
当たり前の日々の暮らしや手仕事がほとんど残されていない今や、これは大変貴重な映像です。映像を記録したのは、スズさんの娘であり生活史の研究者である小泉和子館長。
このイベントは館長による映画の解説、そして自身が90才を迎える今、「残したいこと・伝えたいこと」を語る充実の2時間です。いつも博物館を支援してくださっている方も、お久しぶりの方も、初めての方も、ぜひこの機会にご一緒に館長を囲み、撮影の舞台となった博物館の空気を感じてください。
プログラム：13：00 開場
13：30 「母の手仕事」上映（80分）・館長解説
14：50 休憩
15：00 トーク
小泉和子（昭和のくらし博物館館長･生活史研究所主宰）
聞き手
下中菜穂（造形作家･伝承切り紙･歳時伝承研究）
小林こずえ（昭和のくらし博物館学芸員）
15：30 閉会
主 催：昭和のくらし博物館
協 力：もみじふれあい元気塾・生活史研究所
*当日はイベントの他、博物館の展示もご覧いただけます（17:00閉館）
*キャンセルされる場合は、お手数ですが必ずご一報ください
*車椅子などの方は、お申込み時にお知らせください
*風邪の症状がある方は、ご参加をお控えください
申込はこちらまで
https://showanokurashi.wixsite.com/showa-ivent
