博物館にするにあたり、本館2階北側にあった下宿人部屋を企画展示室にしました。
ここでは、昭和時代をさまざまな角度からテーマを取り上げて、展示しています。
企画展は、外部研究員(ボランティア)が、1年以上の勉強会によって準備、展示をしています。
開催中の展示
会期延長 「昭和はこんなだった~『昭和のくらしと道具図鑑』発刊を記念して」 2022年9月9日(金)~2025年3月30日(日)(予定)
プラスチックやビニールがなかった時代、家でお産をしていた時代は、いったいどういう生活だったのでしょう? このたび発刊する図鑑では、衣・食・住・病気・衛生・出産・戦争中のくらし・年中行事・子どもの遊び・娯楽などを、昭和のくらし博物館の収蔵品を使って解説しています。 そこに登場する、普段は展示されていない道具の中から一端を取り出して紹介します。 *展示資料の入れ替えがあります 出産道具関連の展示は2024年3月末までとなります 家庭看護関連の展示は2024年4月から始まります
「山口さんちの子ども部屋」@本館2階子ども部屋 2017年9月8日(金)~好評継続中
東京に住む山口さんの子どもたちが大切に使っていたおもちゃが寄贈されました。 このおもちゃたちを漫画家の高野文子さんと紐解き、展示しました。 季節によって、お人形の衣装を衣替えしたり、四畳半の子ども部屋には、展示しきれないほどたくさんあるおもちゃを時々取り替えています。 何度訪れても楽しい展示です。 本館2階の子ども部屋で開催中です。