ようこそ、
昭和のくらし博物館へ
昭和のくらし博物館は、昭和26年(1951年)に建てられた庶民住宅である、6人家族の小泉さんのお家を、中の家財道具ごと、まるごと公開している博物館です。
昭和30年代のくらしぶりを感じられる他、“くらしについて考える場所 ” になるよう、家を残し、くらしを伝える活動をしています。
どうぞ縁側でゆっくりなさってください。
写真:小泉さん一家(左から、三女、長女、母スズさん、四女、次女)
ウェブサイトをリニューアルしました。
「昭和のくらし博物館開館25周年記念ページ」をアップしました。
第1弾 特別展「昭和のくらしをみつめて25年 本でたどる昭和のくらし博物館」 2024年9月13日(金)~2025年3月30日(日)
1999年、20世紀の終わりと共に一生活史の研究者が立ち上げた昭和のくらし博物館。昭和レトロブームとは一線を画し、研究の場、文化財活用の試みの場として活動を続けて来ました。 その活動を実現したのは、家…
会期延長 「昭和はこんなだった~『昭和のくらしと道具図鑑』発刊を記念して」 2022年9月9日(金)~2025年3月30日(日)(予定)
プラスチックやビニールがなかった時代、家でお産をしていた時代は、いったいどういう生活だったのでしょう? このたび発刊する図鑑では、衣・食・住・病気・衛生・出産・戦争中のくらし・年中行事・子どもの遊び・…
「山口さんちの子ども部屋」@本館2階子ども部屋 2017年9月8日(金)~好評継続中
東京に住む山口さんの子どもたちが大切に使っていたおもちゃが寄贈されました。 このおもちゃたちを漫画家の高野文子さんと紐解き、展示しました。 季節によって、お人形の衣装を衣替えしたり、四畳半の子ども部屋…
終了「開館25周年記念トーク」2024年10月27日(日)
全国6,800館以上、世界の10,000館以上の博物館を観て歩いた国立科学博物館副館長・栗原祐司氏が、著書『教養として知っておきたい博物館の世界』の中で「行くべき日本の博物館厳選20」の一つとして取り…
募集中「しめ飾りづくり」講座 2024年12月21日(土)10:30~12:30
掌(てのひら)で藁(わら)をなうところから始める、しめ飾り講座です。 講師の中島安啓先生は、大河ドラマなど様々な場面で技術指導に携わってこられた第一人者。 昔からの日本人と藁のつながりのお話を聞きなが…
募集中「昔ながらの障子張り」講座 2024年11月24日(日)10:30~14:30
糊と刷毛を使う、昔ながらの障子張りを学びます。 さらにこの講座には、はがした障子紙を燃やしてお釜でご飯を炊くお楽しみも。 温かい汁ものや、小さいおかずもありますよ。 対 象:推奨は小学校高学年以上(定…
所在地
〒146-0084
東京都大田区南久が原2-26-19
東急池上線「久が原」、または、東急多摩川線「下丸子」より徒歩約8分
電話
03-3750-1808
開館日時
金・土・日曜日・祝日 10:00~17:00
休館日 月~木曜日・9月上旬・年末年始(その他臨時休館あり)
入館料(本館のみ)
大人 500円/小学生~高校生 300円
友の会会員 300円
NPO会員 招待券あり
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